平成最後の夏も腹を壊す

今週のお題「#平成最後の夏」

 

 

私はよくお腹を壊す。

ここまで便秘とはほぼ無縁の人生であった。

 

会社に到着して最初の仕事は専らトイレへ行くことだ。

給料を頂きながらうんこ出来るなんて、学生の頃は想像もしていなかった。

 

だが、下痢によって私の人生はどれほど薄められているのだろう。

私は下痢のために多くの時間を費やしてしまっている。

 

会社の先輩にも毎朝トイレへ行ったまま5〜10分帰ってこない人がいるのだが、もしかすると私と同じことを感じているかもしれない。

一度そのことについてディスカッションしてみたい気持ちもあるが、嫌がられるかもしれないとの考えが先行し、今のところ何もアクションしていない。

 

私は冬によくお腹を壊す。

寒いからお腹が冷えやすいのだ。

特に寝るとき、お腹に布団がかけられていなかったがために、冷えて次の日によくお腹を壊した。

 

その要因については、厚着をしたり、お腹にホッカイロを貼ったり、お腹にだけはしっかり布団を掛けて寝るようにすることで、かなり予防できるようになった。

 

しかし、今年のように死ぬほど暑い夏でも、私はやはりお腹を壊している。

特に今年はひどい下痢が続くことがよくあった。

 

私にとってお腹を壊すことは日常茶飯事なので、これまではそれほど原因を追求しようとは思わなかった。

食べ過ぎが原因だろう、コーヒーなどの刺激物が原因だろう、辛いものを食べたことが原因だろう、、、とぼんやり考えるのみだった。

 

しかし、今年は下痢が長引くことが多かったので、何か病気なのではないか、と少し不安になってきた。

 

だが、病院に行っていきなり大腸カメラを飲むことになってしまってもしんどい…

そう思い、まずはインターネットで調べてみた。

 

「お腹を壊しやすい  何故」と検索してみたところ、「過敏性腸症候群」というワードが目に飛び込んできた。

 

過敏性腸症候群の特徴の一つとして、月に3日以上お腹を壊す、とあったが、私は完全にそれを上回る。

日本人の14%は過敏性腸症候群らしい。

私よりお腹を壊しやすい人はそう見ないので、14%だったら十分可能性のある話だ。

 

そして、最近この症状を緩和させる、科学的な根拠を持った食事法が発表されたそうだ。

その内容は発酵性の糖類を避けるというもので、例えば、小麦、フライドポテト、納豆、牛乳・ヨーグルト、果物などを食べないようにする、という、これまでの常識とは異なる意外なものであった。

 

昔から牛乳を飲んでお腹を壊すことはよくあった。

しかし、小麦や納豆、果物などについては意識したことがなかったし、ヨーグルトについてはむしろ真逆のイメージだった。

 

ただ、今年は例年よりもパンや納豆、果物を多く食べていたので、試しに食べるのをやめてみた。

不思議なことに、ここ2週間くらいはお腹の調子が良い。

 

食事の効果があったのか不明だが、もしこれで下痢と無縁になるのであれば、私の人生は大きく変わるだろう。

もし全く効果がないのだとすれば、私にとって平成最後の茶番になるだろう。